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住宅ローン控除とは?日本一わかりやすくお伝えします!

こんにちは、
びっくりさせようとジョギングがてら駅まで妻を迎えにいったら残業でなかなか現れず1.5時間走り続けて人知れず超筋肉痛のFP大仏くんです。

今回は住宅ローン控除について!

一体どういうものなのか?
税金関係って分からな過ぎて気が重いですよね。

でも大丈夫!日本一わかりやすくお伝えしましょう。

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住宅ローン控除とは?

住宅ローン控除とは、
ローンで家を買ったら税金減らしてもらえるよという制度です。

例えばこんな感じ
ぴよ吉の所得が500万だったとしましょう。

税務署

500万儲かってるワン。
では20%の100万円を税金でいただくワン。

ぴよ吉

100万!?手元に400万円しか残らないピヨ!!

税務署

ふっふっふ、お国の為だワン。

ぴよ吉

ちょっと待つピヨ!
たしかに所得は500万ピヨ!
でも3000万のローン組んで家を買ったピヨ!!

ぴよ吉が税務署に「確定申告」したようですね。

税務署

むむ!それは大変だワン。
そしたら30万円税金とらないであげるワン。
100万取るつもりだったけど、
70万円だけでいいワン。

こうやって状況を考えて金額を引いてくれることを、
「控除」といいます。
ぴよ吉は30万円の税額控除を受けれたってことだね。

※「確定申告」ってなに?
という方はこちらでわかりやすく説明してますよ。
「確定申告とは?会社員の確定申告を日本一わかりやすく!」

 

控除してもらえる金額

控除してもらえる金額は、
年末のローン残高の1%
です

ただし、上限は4000万円まで

例えば3700万円のローンで家を買ったら、
3700万×1%=37万円
37万円も税金を安くしてくれます!

上限があるので、
もし6000万円のローンを組んでも、
税金から引けるのは4000万×1%=40万円ですよ!

 

控除してもらえる期間

家を買ってから10年間だけです!

最大で
40万×10年間=400万円
400万円も税金を取られず、手元に残すことが出来るわけです。

 

住宅ローン控除を受ける条件

住宅ローン控除を受ける条件には、
新築と中古で共通のものと、中古特有のものがあります。

ぴよ吉

全部チェックするのがめんどいピヨ!

大仏くん

まぁ気持ちはわかるけどね。
でも物件を探すときから気をつけなきゃいけない条件もあるんですよ。

事前に確認してから、住宅選びをしましょう。

 

新築と中古、共通の条件

共通の条件はこちらです。

  1. 控除を受ける人が実際に住む。
  2. 買ってから6か月以内に住む。
  3. 控除を受ける年の12月31日までちゃんと住んでる。
  4. ローンの借り入れ期間が10年以上ある。
  5. 勤務先から借りてる場合は金利0.2%以上。
  6. 床面積が50㎡以上。
  7. 床面積の半分以上が居住用。
  8. 所得が3000万円以下。
  9. 所得が3000万円以下。
  10. 住み始めた年の前後2年間に、税金の優遇措置を受けていない。

今回は一覧を書いておきますが、細かくは別記事をご覧ください。
→●●●

 

中古特有の条件

上記の条件にくわえて、中古はこちらも満たさないといけません。

  1. 耐火建築物なら25年以内のもの。
  2. 耐火建築物じゃないなら20年以内のもの。
  3. ①と②を満たしてない場合は、一定の耐震基準をクリアしてるもの。
  4. 親族から買った家はダメ。

 

住宅ローン控除の流れ

住宅ローン控除の申請には確定申告が必要です。

流れはこんな感じです。

①必要な書類を集める。

②2月16日~3月15日までの間に確定申告

③申告から1ヵ月~1ヵ月半くらいで還付金ゲット!

シンプルでしょ?

まとめ

なんとなく住宅ローン控除がどういうものか見えましたでしょうか?
いろんな制度がありますが、住宅ローン控除は特に減税効果が高いです。

しっかり確定申告して、税金を浮かしちゃいましょう☆。

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