家を買うと税金で得できるって聞いたピヨ!
こんにちは、
界王拳よりドラゴニックオーラ派のFPの大仏くんです。
住宅を購入すると必ず耳にする「住宅ローン控除」。
必要な書類と、入手方法をまとめたのでご活用ください。
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住宅ローン控除申請に必要な書類一覧
必要な書類はこれです!
いっぱいありますね!
- 源泉徴収票
- 住宅ローン年末残高証明書
- 土地・建物の登記事項証明書
- 土地・建物の売買契約書
- 工事請負契約書
- マイナンバーカード
- 確定申告書A・B
- 住宅借入金等特別控除額の計算明細書
こっちも使ってみてね!
各書類の入手方法
しっかり揃えて一発で終わらせたいものですな!
①源泉徴収票
12月~1月くらいに会社からもらえます。
年度の途中で転職した人は、前職と現職の2枚必要です。
ちなみにコピーはダメですよ!
②住宅ローン年末残高証明書
11月~12月くらいに、
住宅ローンを組んだ銀行から送られてきます。
③土地・建物の登記事項証明書
「全部事項証明書」
「登記簿謄本」
なんて呼ばれ方もしますね。
法務局で発行してもらえますよ。
【発行手数料】
窓口に行った場合:600円
郵送してもらった場合:500円
④土地・建物の売買契約書
家を買ったときに売主からもらってます。
返ってこないのでコピーして持っていきましょう。
⑤工事請負契約書
こんな方は工事の請負契約をした時に渡されてます。
- 注文住宅を新築した
- 中古をリノベーションした
無くした人は工務店にTELしてください。
⑥マイナンバーカード
住んでる市町村・区役所で発行できます。
持ってない方は
- マイナンバー記載の住民票
- 免許証等の本人確認書類(コピー)
で代用できます。
※家族全員分が必要ですよ!
⑦確定申告書A・B
会社員はA、
事業主はBを使います。
税務署でもらってその場で書いてもいいですが、
国税庁HPでダウンロードできます。
→国税庁 確定申告作成コーナー
Eタックスを使う方は別記事をご覧ください。
→●●●
⑧住宅借入金等特別控除額の計算明細書
これは確定申告会場にあります。
その他の必要書類
- 築20年以上の木造住宅(非耐火建築物)を購入した。
- 築25年以上のコンクリート造マンション(耐火建築物)を購入した。
という方は、
次の2つの内どちらかが必要です。
①耐震基準適合証明書
建築士や検査機関の耐震診断を受けて下さい。
合格すると証明書ゲットです。
診断料:10~15万円
②既存住宅売買瑕疵保険の付保証明書
国交省指定の保険法人による検査に合格。
↓
既存住宅売買瑕疵保険に加入
↓
証明書の発行
物件の引き渡し前に上記2つの取得が必要。
引き渡し後だとローン控除の対象外ですよ!
長期優良住宅の場合
- 長期優良住宅を新築した。
- リフォームで長期優良住宅の認定を受けた。
という方は別途書類を用意すると、
控除の上限がアップ!
(年40万円→年50万円に)
必要書類は次の3つの内、どれか1つ。
①長期優良住宅建築計画の認定通知書
長期優良住宅の認定を受けると、役所から届きます。
紛失したら再発行300円です。
②住宅用家屋証明書
物件の引き渡しの際、司法書士からもらいます。
※再発行できないので注意。
③認定長期優良住宅建築証明書
建築士か、国交省指定の検査機関に発行してもらいます。
認定低炭素住宅の場合
- 認定低炭素住宅を新築した。
- リフォームで低炭素住宅の認定を受けた。
という方は別途書類を用意すると、
控除の上限がアップ!
(年40万円→年50万円に)
必要書類は次の3つの内、どれか1つ。
①低炭素住宅建築物新築等計画の認定通知書
長期優良住宅の認定を受けると、役所から届きます。
紛失したら再発行300円です。
②住宅用家屋証明書
物件の引き渡しの際、司法書士からもらいます。
※再発行できないので注意。
③認定炭素住宅建築証明書
建築士か、国交省指定の検査機関に発行してもらいます。
まとめ
税務署に行くと、確定申告専用の相談コーナーがあります。
だから資料さえあれば結構なんとかなります。
たくさんありますが、1つ1つは簡単です。
しっかり揃えて確定申告に挑みましょう☆
住宅ローン控除そのものについて、
もっと詳しく知りたいという方はこちらをご覧ください。
→「住宅ローン控除とは?日本一わかりやすくお伝えします!」
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