気ままにクラフトビールってどんな会なの?
こんにちは、
「気ままにクラフトビール」代表の大仏くんといいます。
僕がクラフトビールを愛し始めたのは、社会人になって間もない頃でした。
帰り道にあった、ほったて小屋みたいなビールbar。
100種類以上の世界中のビールが壁一面に並んでいて、ワクワクしたもんです。
気付いたら常連になっていて、そこにはクラフトビールを一緒に飲める仲間がいつもいました。
会社で3時間くらい説教された日も、
彼女にフラれた日も、
自転車を盗まれた日も、
彼らは笑い飛ばして一緒にクラフトを飲んでくれました。
就職先が決まった時も、
結婚した時も、
初めて契約を取ってきた時も、
心から祝って乾杯してくれました。
利害も年齢も男女も関係なく、気兼ねなく、
ただ気ままにクラフトビールを楽しむ。
そういう仲間がいました。
でもこれは運がよかったのかも知れません。
転職をして、引っ越しをして、6年が経ちました。
周りを見渡すと、ほとんどが仕事の人間関係になっていました。
なんだか空しくなりました。
僕にはこれといった趣味もなく、熱中できるものもありません。
職場の仲が悪いわけではありませんが、気ままに飲めるわけでもありません。
もっと気ままに、ただワイワイ楽しみたい。
くだらない話をして、ほくほくした気分で家路につきたい。
仕事や家庭でいろいろあっても、笑い飛ばせる場所が欲しい。
あの時のほったて小屋みたいに。
それで、クラフトビールが好きな友達と飲みに行った、というのが始まりです。
この会を作ったのはそういう個人的な理由です。
でも今は少しだけ崇高な(?)目的に変わってきました。
一緒にクラフトを飲んでいたメンバーがこんな話をしていました。
「こりゃあいいですよ!会社と家の往復じゃつまんないですよ!」
「こういうサードプレイス的なのって、結構求めてる人いると思うんですよね。」
「そこら辺のイベントって、ネットワークとかセールスマンだらけで、やれ出会いだのビジネス交流だのと鬱陶しいんですよ。もっとこういう普通のがいいのに、あんまりないです。」
「みんな気ままに飲みたいよ。気ままにっていうのが大事なんだよ。」
本当に心の底からそうだなと思いました。
「気ままにクラフトビールの会」は
ビールを愛する人の為、
気ままにクラフトが飲めて、
気ままにクラフト友達が作れる場所にしよう。
そんな願いを込めて運営してます。
まぁ運営といってもただワイワイとクラフトを飲んでるだけですが(笑)
だから、別にクラフトビールのことを全然知らない人でも大歓迎だし、
一人参加も全然だいじょうぶです。
毎回参加する必要もないし、何かを売りつけられる事もないし、名刺なんていりません。
来たいときに来てください。
みんな普通にいい人だから、気ままに参加してほしいと思っています。
それでその内、
この会がメンバーの気ままなサードプレイスになっていったら嬉しいです。
もし、この怪しい紹介ページを見て迷ってくれてる人がいるなら、
あまり深く考えず気ままに1歩を踏み出してみてください。
気に入らなければもう行かなければいいんです。
そうそう、
アメリカの始祖と言われているメイフラワー号がプリマスという場所に到着した際、
船長が乗組員にこう言ったそうです。
「我々はこれ以上前に進むことは考えられない。食料が尽きかけているからだ。
特にビールが。」
どんだけビール好きなんだよと(笑)
まぁでも僕たちは前に進めます。
僕たちは、気ままにクラフトビールが飲めるんですから。
あなたと乾杯できるのを楽しみにしています。
気ままにクラフトビール代表
大仏くん